• NEWS

予備自衛官制度の周知依頼

日臨技より予備自衛官制度について会員への周知依頼が届いております。

なお、予備自衛官(53歳未満)になるための予備自衛官補について、年2回防衛省において公募しております。
(参考)令和7年の公募 第1回:1月22日~4月8日 第2回:5月24日~9月11日

【予備自衛官とは】
防衛招集命令、国民保護等招集命令及び災害招集命令を受けて自衛官となり、第一線の部隊が出動した後の駐屯地の警備、後方支援、第一線部隊の補充等、避難住民の救護・誘導等、災害救助活動の任務にあたる。

【医療資格を持つ予備自衛官に期待される役割】
医療資格を持つ予備自衛官には、防衛招集等において、自衛隊病院に勤務する医療資格を持つ自衛官が前線の野外病院等に出動した後、自衛隊病院に入院している患者の治療や前線から搬送される負傷隊員の治療などに従事いただくことを想定。また、災害招集時には、巡回診療
等を行っていただくことも想定。

【予備自衛官補】
予備自衛官補採用試験合格後、10日間(5日間を2回)の教育訓練全てを終了すると予備自衛官に任用され、2等陸佐~3等陸曹の階級が指定される。
教育訓練招集手当支給 1日 8,800円

【予備自衛官】
毎年、5日間訓練により、自衛官として活動するために必要な練度を維持。
予備自衛官手当 月額 12,300円
訓練招集手当 1日 11,000円
勤続報奨金 3年 70,000円 1任期(3年)を良好な成績で勤務した場合
雇用企業協力確保給付金 日額 34,000円 出動・派遣等により平素の勤務先を離れざるを得なくなった場合

【予備自衛官制度URL】
https://www.mod.go.jp/j/profile/reserve/

詳細は添付ファイルをご参照ください

Adobe Readerのダウンロードページへ(別ウィンドウ)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。