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ホーム >研修会・講演会のお知らせ>「病原性大腸菌の検査法における最新知見」 10月5日(土)岡山

「病原性大腸菌の検査法における最新知見」 10月5日(土)岡山

感染制御部門講演会

テーマ:「病原性大腸菌の検査法における最新知見 
        ~今までの検査法で大丈夫ですか?~」

「耐性菌検査について ~感受性検査から遺伝子検査~(仮)」
日水製薬株式会社 学術部 診断薬課 課長 岩脇 研次 先生

「当社における病原性大腸菌の検出状況(仮)」
岡山医学検査センター  廣田 千代子 先生

「病原性大腸菌の検査法における最新知見(仮)」
株式会社 日本微生物研究所検査部 部長 佐藤 寿夫 先生

日 時:2019年10月5日(土)15:00~17:00
場 所:岡山済生会外来センター病院 管理棟 4階第1、2会議室
生涯教育点数:専門-20点
参加費:500円(事前登録制)
問合せ先:川崎医科大学附属病院 中央検査部  石松 昌己
TEL:086-462-1111 E-mail: isimatu@med.kawasaki-m.ac.jp

☆講演会のポイント☆
病原大腸菌をはじめ腸内細菌科細菌では,薬剤耐性菌を出来る限り早期に検出する
ことが院内感染対策において重要となっています。
また,感染症のアウトブレイクを防ぐためには,自施設だけでなく地域の検出状況
の把握が必要です。これまで,病原性大腸菌の検査においては,
主にO抗原やベロトキシンの検索が行われてきました。
近年,腸管出血性大腸菌が持っているインチミン遺伝子(eae)が発症に深くかかわっ
ていることがわかってきており注目されています。
病原性大腸菌おける様々な課題を解決するためには,
最新知見の知識が必要となってきます。
そこで,病原性大腸菌に造詣の深い3名の講師をお招きして講演会を開催いたします。