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クロスチェック

クロスチェックとは

分析技術の進歩により生化学検査の精度は著しく向上しましたが、その検査値が病院間で共有できないという難点が残っており、検査値の標準化は医療担当者や医療を受ける患者さまばかりでなく、医療費削減の面からも重要な課題となって来ています。

臨床検査の標準化の活動は、日本医師会、日本臨床衛生検査技師会など全国規模で実施されていますが、各地域でも県単位や組織単位で進められています。しかし、年1度限りの大規模な外部精度管理調査ではその頻度や結果返送までの時間、試料の問題点、さらには他施設の結果が不透明など施設間差是正の実践には不十分です。

これを打開するため、岡山県精度管理委員会では1998年から現在まで、検査センター6施設を含む94施設間で毎月1回ヒトプール血清によるクロスチェックサーベイを実施しています。

結果はインターネットを介して迅速に数日で参加全施設に公開することで、検査値の施設間差をモニターすることで、その是正に向けた努力を継続的に行う活動に取り組んでいます。この間に全施設の、ALP、LDの測定法をJSCC標準化対応法に統一でき、さらには県内で共有できる基準範囲も設定することができるなど着々と成果を挙げつつあります。

本県での定期的かつ地域連携して行うクロスチェック方式の施設間差是正活動と基準範囲の共有化は、病院の規模を問わず診断の効率と精度を向上させ、また、患者さまの検査情報の互換性の保証は、病病連携・病診連携の実践面で地域医療の発展に役立つ方法として極めて有効なものと考えられます。

(文責:河口勝憲)

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